放射線治療が今日で終了した。

ラスト3回の追加照射は、あっけなく終わってしまった感じ。 私の放射線治療は、12/6~ということで、年末年始を挟んだということもあり、始まりの頃が「去年」で、なんだか遠い記憶になりつつあるような、反面、実生活は文字通り「師走」でバタバタしていて、そんなこんなで今日に至ったような、不思議な気分の達成感!!

ノロだの風邪(インフルエンザ)だの流行る季節に、皆勤出来て何よりですヽ(´▽`)/。

治療では、ドクターはもちろん看護師さん他スタッフの方々にお世話になりましたが、全行程を担当してくれたのは、なんといっても「大きな機械のライナック」です。

正式名称は、「Linear Accelerator(直線加速器)」その英文の短縮が「LINAC」という通称だとのこと。ライナックで作り出される放射線はX線と電子線です。私はこの両方を体験出来ました(喜ぶところでもないけれど)  LINAC、日本で普及したのは今から約40年前で、最近、急速な進歩を遂げ、狙い撃ち(しかも正確)「定位放射線照射」などが可能になっているそうです。

実は、昨日は治療の日ではなかったけれど、この病院の「乳がん専門看護師さん」が開く「乳がんに関するケア相談会」というのに参加してきました。

術後のリハビリに困ることは今現在は皆無なのですが、「専門看護師さん」に会っておくと良いよ!と前述のブログに登場した「放射線専門看護師さん」にアドバイスされ、思い切って行ってきました。(今月はパート仕事1カ月休職しているので時間タップリ、余裕~)

実際、お会いして良かったと思いました。主催のお二人の専門看護師さんのうち、一人は「リンパセラピスト」の資格も持っているそうです。やさしく温和で若い看護師さんでした。

乳がん.JP http://www.nyugan.jp/index.asp  のリハビリ体操

NPO法人のDIPEx http://www.dipex-j.org/bc/  の体験談

など、役に立つ情報は積極的に取り入れましょう、

ただ、患者はひとりひとり、「違う」もので、治療内容に関しても、メンタル面のケアに関しても生活がそれぞれ違うため、悩みや疑問があれば、「がん患者相談室」(費用無料;原則予約:電話可能:月ー金)に、とご案内されました。

しかし、たとえば、「薬に関する価値観」(ジェネリックかブランドか)ということだけでも人それぞれ、ということで、多様化の時代、それぞれが、納得の闘病生活を送ることが重要なんだ、うんうん、と思いながら帰宅。

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