2013/06/05

銀座のシャネルビルの4階にホールがあるのをご存じですか?

http://www.chanel-ginza.com/nexushall/index.html

若い将来性のある音楽家たちを育てよう、と企画や支援をしているシャネル㈱が、彼らの成果を披露する場を提供し、希望者には抽選でコンサートに招待してくれる、という、我が家のような庶民にしてみれば「お得感いっぱい」のコンサートです。

実はこれ、昨秋の入院前日にも行っております。http://pulauseribu.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/mripet-ct-2247.html

ということで、当選2回目!。

ピアノ仲間と行きたかったのに、前回は手術前日、ということで保護者?のノリのオットと…

そして今回は、「抽選に当たった日が6/5=オット誕生日」ということで、「銀座で音楽聴いてディナーする」企画を誕生日プレゼントとする結果になりました。(抽選は5/31~6/6のいずれかに当選または落選ということでした)

仕事を終え、地下鉄で銀座へ。

少し早目に到着したので、まだ十分明るい銀座通りのシャネル周辺をぶらぶらすると、ダンヒルの店舗のショーウインドウにザックジャパン(キリンチャレンジカップ2013ラトビア代表戦 招集メンバー)の等身大?ほどの写真(勝負服)があった(*゚∀゚)=3 !!圧巻

http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20130426/106541.html

前夜の試合(オーストラリア戦、引き分け)を思い出し、カメラを自宅に置いてきたことを後悔しながら、オットに「ダンヒルの前にいます」などとメールし、じ~っと眺める。

18時開場、自由席の中で良い席をゲット(後で気づきましたが、私の横右へ5人目に日本テレビの木村優子アナウンス部長がいました。自信に満ちた堂々たる姿が印象的。開演まで連れの人と仲良くおしゃべりしていました)

プログラミング コンセプトが、バッハから現代の作曲家までの作品をバランス良く、だったので、この日のプログラムは、

1 モーツァルト 四手のためのピアノソナタ 変ロ長調 K-358

2 ラフマニノフ 14の歌 作品34より No14 ヴォカリ-ズ

          12の歌 作品14より No11 春の洪水

3プロコフィエフ ヘブライの主題による序曲 作品34

4ブラームス ピアノ三重奏第2番 ハ長調作品87

という変化に富んだものでした。

前の晩(サッカー試合のテレビ観戦)の疲れと、当日の仕事の疲れ?からか、頭痛がするのであらかじめ飲んでおいたロキソニンが効いたのは良かったけれど、演奏中に眠くなってしまったのが残念(とくに1曲目)

今回、私が知っている曲(家にCDとかある)はラフマニノフのヴォカリーズだけでした。クラシック音楽というのは、奥深い世界です。連弾曲も世の中、たくさんあるわけだし、トリオ(三重奏)に至っては、ただ聴いただけでは、ブラームス、メンデルスゾーン、ベートーベンのあたりは全く区別がつきません[E:sweat01]

自分でチケットを手配するコンサートの場合、演奏者や曲目を吟味するわけですが、抽選に当たってゲットした今回のようなコンサートはそのどちらも選べません。旅行に例えたら、びっくりバスツアーみたいなものでしょうか?

音楽、好きなほうです、と言ってる割には、大したことない自分を改めて感じたのでした。

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