9月末の退職直前と10日ほど前の10/26(土)に音楽を聴きに行きました。

2013/09/28(土) 14時 神楽坂:音楽の友ホール

對馬佳佑 & 金ジャンミッシェル  デュオ リサイタル

プログラム   ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)

              ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第4番 ハ短調 BWV1017

                     セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953)

              ヴァイオリンソナタ第一番へ短調 作品80

          土田英介(1963-)

              ラプソディ 

          フランツ・シューベルト(1791-1828)          

               幻想曲  ハ長調 D934

   若い二人は、生まれ年が、我が家の長男と次男の間です。がしかし、芸大出身だったりパリ国立高等音楽院修士課程を卒業、だけあって、演奏始まると、1曲30分近くの演奏(起承転結あるような)をそれほど難しくもなさそうに演奏してしまいます。お互いに、ミスするプレッシャーとかないのでしょうか?演奏家の指が細くて長くて素敵[E:heart04] 聞き慣れない曲ばかりだったので、そんな雑念が浮かびながらの鑑賞でした。

2013/10/26(土)  15時 上野 東京文化会館大ホール

  小曽根 真 &パキ-ト・デリベラ   ジャズ ミ-ツ クラシック ウィズ 東京都交響楽団

プログラム   ≪第一部≫ モ-ツアルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K、622

                  ラフマニノフ:パガニ-ニの主題による狂詩曲op.43

                      ≪第二部≫ ジャズ・セッション

ピアノ:小曽根 真   パキ-ト・デリベラ(クラリネット/サクソフォン)

指揮:ジョシュア・タン      管弦楽:東京都交響楽団

ジャズピアニストってどうしてこう楽しそうにピアノが弾けるのでしょう?クラシックばかり演奏してきた楽器を、ジャズやブルースの形で演奏した人たちは、ピアノという楽器を新境地に導いたのではないかとしみじみ思う。リストの超絶技巧が体育会系、だとしたらジャズピアノは練習は厳しいけれどネアカなサークル、という感じでしょうか?