2014/06/25

日本代表が一次リーグ敗退が決まった朝、ではありましたが、
どんよりしている間もなく、家事いろいろこなしてから出かけて10時茗荷谷駅集合。

散策&ランチ・・・
映画か散策というプランは散策になりましたが、昨日に引き続き今日も「大気の状態が不安定です」と気象予報士の注意喚起はありました(昨日は三鷹にヒョウが大量に降ったのです)

まあ、そうはいっても関東地方も結構広くて、局地的な天気の急変とあれば、いざというときに対処出来さえすれば、気にすることなんて無い気が。(というより、気にしていたら何も出来ないし)  結局、神楽坂までの道のりで雨はほとんど降りませんでした。(お天気雨のパラパラ程度)
茗荷谷駅から歩き出して、旧教育大跡地にある「教育の森公園」「占春園」などを見てから、著名人終焉の地、なるものを2カ所通って、ブラブラ散歩で神楽坂へ。
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ちょうどいいところにあるベンチですが、こんな感じで銅像があるのでした。
これはベンチごと美術品なのでしょうか? こんな距離感で座る2人の乙女って!?!?

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占春園にあった
「嘉納治五郎先生像」

嘉納氏は、我が国の「師範教育」の振興に多大な功績を残した人で、国際オリンピック委員、講道館柔道の創始者。

まさに、この場所に銅像としてあるのにふさわしい方とは思えましたが、ポツンと寂しげな場所にありました。
そもそも、占春園(せんしゅんえん)とは、
徳川光圀の弟が藩祖の守山藩松平家のお屋敷跡地の庭だということで、現在は、筑波大学付属小学校の自然観察園として同校の管理のもと、一般にも公開されているのだそうです。(ハッキリ言って、管理状態はかなり悲惨な雰囲気です)
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このエリアで唯一、目を引いたのが、このイチョウの木。屋久島のような環境でなく、こんな都心でさえも、イチョウの大木が育っているのだから、まだまだ日本は自然豊かです。


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散歩は、神楽坂へ向かう道となり、その途中で見つけた、石川啄木と徳川慶喜「終焉の地」。

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石川啄木の終焉の地は、現在の住所表記で
文京区小石川5~11~7
終焉の地、ではあっても、すでに他人の土地として登記されているため、マンションの壁にこのような(賞状くらいの)プレートが貼られていました。
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こちらは、メタルフレームの立派な看板形式になった、徳川慶喜の終焉の地(現住所表記で文京区春日2〜8)

しかもそれは、マンションではなく、なんだか高級感のある立派な建物のところにあり、
それが、なんと「国際仏教学大学院大学」でありました。

こんな初耳(目?)の大学名、帰宅して調べたら、
『日本の私立大学で、1996年に設置。仏教学のみの私立単科大学院大学。
入学定員5名(総定員20名)の5年一貫制の博士課程のみを設置しており日本で一番小さい大学でもある」(Wikipediaより)だそうです。
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お腹ペコペコで到着したレストランは、昨年も行った神楽坂「かみくら」
副支配人、五十嵐氏の接客で、ワインの説明、料理の解説、に頷いたり喜びの声を上げたり、おかわり自由の焼きたてパンを頬張りながら、おしゃべりにも花が咲き楽しいランチ会でした。(食事中に、窓の外、雷と雨でしたが帰り道もなんとか降られず[E:happy01])

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創作フレンチ料理のランチタイム
は、魚(スズキ)、肉(子牛か豚)からメインを選択します。

5人で食事したので、今回は2階で一番広くて良い部屋に案内されました。
[E:good]

五十嵐さんの説明受けたら、全員の希望が豚肉に一局集中。かくいう私も、子牛から豚に乗り換えました。ワインにピッタリな味です。(かなりレア?なワインがランチ代¥3200(税込み)に含まれるため、それは大切に飲みました)

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