2016/08/01
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8月に入りました。梅雨明けしたけれど、昨日今日は、大気の状態が不安定、らしく、急に雨がバーッと降ったり、一転して陽射しが照りつけたり。
昔から「夕立ち」という言葉はありましたが、局地的に豪雨や突風など、やはり昔に比べて気候が荒っぽい。
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洗濯物を入れたり出したりしながら読書三昧の週末。

特典?として、「虹」が見られました〜。
ブログのお仲間さんから教えていただいた「猫の本」を購入。
ネットで注文したため、「さらにこんな本がオススメです」と表示されるのに乗せられて、文庫本と新書を各1冊づつ買ってもあって、これからは、毎月1冊「猫関連の本」を読むことに決めました。(今月の決意[E:smile])

写真が豊富で、作家本人かまたは家族が、飼い猫と作家のことを綴った文章で構成されている「上質な」猫の本。一気に、2冊買って、好きな順番に楽しく読めました。
表紙(カバー)のカラー写真の猫、「作家の猫」の表紙は、中島らも、のとらちゃん(つぶらな目をしている)で、「作家の猫2」の方は、谷啓さん(クレイジーキャッツ)、のゴマちゃん(万歳の姿勢で眠る写真)。また、裏表紙(カバー)の写真が、白黒写真だけど、表紙以上に素晴らしく、室生犀星とジイノちゃん、の写真は、猫好きの心を鷲掴みにされるような「飼い主との2ショット」です。火鉢に手をかけるジイノ(手=前足、をかけることを承知で、室生犀星は火鉢の炭の温度調節、火鉢の淵を綺麗に拭き掃除することに余念がなかったそうです。素敵なエピソード[E:heart04])
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作家の猫2、の方は、これまた珍しい?家族写真で、武満徹氏のご一家と猫のクック。
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偶然ですけど、武満家のリビングの食卓灯(ペンダント)が、私が家庭を持った時、新居の食卓灯に付けたのと同じもの(確か北欧製)なので、ワオ[E:sign03] 、でありました。(このライト、食事をする明かりとしては及第点でしたが、読み書きにはやや暗く、電球のワット数を上げると、熱を持って電球が切れやすく、また形が複雑なので掃除が面倒、でもありましたが)かれこれ30年前のこと。
[E:cat]
猫ブームとかで、猫の写真集など多数出回っている昨今ですが、そういう類のいわゆる視覚的に「可愛い」「美しい」が主たる目的ではない、猫の写真が満載の本なのだけど、何故かどの猫も皆、可愛いのです。飼い主が、心から愛でて日常を共にしていると(作家の場合、サラリーマンベースの人たちよりも猫と接する時間が長いはず)
猫が、「いい子」になるのでしょうか?

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