2018/08/28


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「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんが今月15日に亡くなられていた。
享年53歳、乳がんだったそうです。 私自身が、51歳で乳がん発症して手術&治療をして今に至るわけで、やはりアラフィフというのは「乳がん」等の病気の「お年頃」でもあるのかも、と改めて感じました。
 プライバシーを大切にされていた方だそうで、本名は伏せてあり、私生活も知りませんでしたが、Wikipediaによると、結婚されていて息子さんもいるようです。私の両親が存命なように、さくらさんのご両親(アニメではお父さんヒロシさんだったなぁ)もご健在の可能性あるわけで、そんなことを思うと切ないです。
 
 アニメ「ちびまる子ちゃん」の声優さんでまる子のお姉さん役の水谷優子さんがやはり乳がんで2016年5月に亡くなっている。水谷さんは享年51歳。さくらさんも水谷さんもまだまだ活躍したかっただろうに…と思うとお気の毒ですし、彼女たちの親御さんがこれを知る形になっていたら、それも悲しい限りです。
ご冥福をお祈りします。
 さくらももこさんは、実はマンガ家としてだけでなく、文才もあって、アニメのエンディング歌で有名になった「おどるポンポコリン」(確か、歌を担当した BBクイーンズは、この曲で大晦日の紅白歌合戦に出場してたと思う)の作詞や、何冊かのエッセイ本も手がけています。
 私は そのうちの1冊だけ、持っていました。が、なんと先月、本箱を整理していてアマゾンの子会社に売却してしまっていたのでした(こんな事なら持っておくべきだった、と今更後悔[E:crying])。表紙に特徴があり、なかなかセンスが良いので、ずっと本箱に収まっていましたが、先月の売却の際、中身をパラパラ見て、20世紀の旅行記だからもういいや、と売却本をダンボール箱に詰め込む際に出来た隙間にピッタリするので押し込んでしまったのです。アマゾンで探して表紙の写真だけこちらに掲載しておくことに…。
Img_0803 断捨離、って、たまにだけどこんなこともあるんだね。
さくらももこさんだったら、こんな体験を上手に使って「ちびまる子ちゃん」を面白く出来るのだろうなぁ。



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