2019/09/13
気温にも空気にも「秋の気配」到来。気象情報によると今朝の気温が22度で予想最高気温が26度だということだ。
日曜日(9/8)夜からよく明け方にかけて関東地方を襲った台風15号、東京湾を通過して千葉に上陸したために千葉県の台風被害は半端なく、千葉県在住の叔母の家(大網白里)も、中高時代からの友人の家(君津)も電気が復旧するまで「想像以上の大変さ」だったそうです。お見舞い申し上げます。水と電気、本当に重要。せめて今朝の気候だったら、まだ過ごし易かっただろうに(熱中症で病院搬送された方多数で死亡も出ているというニュースです)
さて、秋... 昨年の今頃は、図書館司書のレポート&試験、そして姑の介護&入退院で、秋をじっくりと自分の好きな時間に使っていられなかったという記憶しかない。今年こそ、であります。 先ずは読書、勉強以外の面白そうな興味ある本を片っ端から読みたい気分。
先週金曜日に最終回だったNHKのBS時代劇ドラマ「蛍草〜奈々の剣」主演の清原伽耶さんが原作にドンピシャ!!という「適役」でそのほかのキャスト陣も充実していて楽しめました。
原作:葉室麟
脚本:渡邊睦月、森脇京子
音楽:Evan Call
出演:清原伽耶、町田啓太、谷村美月、北村有起哉、松浦諭、濱田マリ、石橋蓮司、宇梶剛士、イッセー尾形、中原丈雄、本田博太郎 ほか
番組HPのドラマ解説には、「奉公先の主人を陥れようとする敵は、父を死に追いやった男だった!
藩内の不正を正そうとする主人に危機が迫る中、一風変わった仲間たちの助けを得て一途なヒロインの戦いが始まる。」
とあり 16歳の主人公奈々を演じるのは清原伽耶。フレッシュな時代劇ヒロインの誕生です。(上にリンクのアンダーライン付けました)
原作者の葉室麟さんは、男性の作家で1951年生まれ、一昨年66歳で亡くなられています。直木賞を2012年に「蜩ノ記」で受賞、この作品は2014年に映画化されてもいる(岡田准一、役所広司、堀北真希、出演者の予告編だけ何回も見たまま本編は見ずにいる私[E:#x1F4A7])敗者や弱者の視点を大切にした歴史小説が得意で「正しいことは美しいのだ」という美学の持ち主だという。
「蛍草」まさにピッタリ。
さて、蛍草とは、どうやら私が今まで「ツユクサ」だと思っていた植物でした。私の子供時代は、夏の季節なら家から学校までの通学路等に珍しくもなんともなく咲いている雑草という認識だったのですが、思えばここ何年もこの花見かけてない!
思いがげず見つけたのが、免許更新に出かけた都庁の第一本庁舎と第二本庁舎の間の通路脇でした。すかさず携帯で写真撮る。こうして改めてよく見ると、リンドウに負けない青色の美しさ、でした[E:#x1F493]
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nyonyakato
がしました