1ヶ月遅れのアップです。
旅行日程: 5/10(金)〜5/12(日)
5/10 午前中の飛行機✈️で宮崎空港へ。私的には10年ぶりぐらいの飛行機搭乗で「遠足の子ども並み」のワクワク気分。
翼のすぐ後ろの窓側席だったことと当日の天気が良かったため、離陸から着陸まで、動画や写真をしこたま撮る🤳。このブログに動画が掲載出来たら、それだけをまとめて投稿したいぐらいです。
特に離陸は、滑走路から機体が離れたと思ったところから50秒ぐらいであっという間に海を見下ろす(鳥の目線よりももっと上の)高所に到達するのですね。約1時間、そのほとんどが有視界飛行機だったので、静岡県上空から紀伊半島、四国を楽しませてもらい、あら、海ばかりだわ、と思っていたら宮崎の海岸が見えて嬉しくなるという展開。
今回の旅の主たる目的は、オットの勤務先が設置したメガソーラーの現場脇での「ホタル鑑賞会」。でも、はるばる九州まで来たのだから、と1日前に九州入りして鹿児島県霧島温泉に一泊、という計画です。
レンタカーを借りて、九州自動車道を通り鹿児島県へ。宮崎と鹿児島、そもそも江戸時代は、そのほとんどが薩摩藩だったようです。
霧島神宮(国宝に指定)は雰囲気のある緑豊かな神宮でした。
坂本龍馬が、1866年の寺田屋事件で襲撃され、九死に一生を得た後、西郷隆盛の斡旋により薩摩領内に湯治を兼ねながら潜伏するのですが、この時、新妻のおりょうと一緒だったことから「日本初の新婚旅行」と呼ばれたそうです。その新婚旅行で巡った霧島神宮と宿泊した宿(現在の霧島ホテル)に泊まりました。
霧島温泉、車で温泉地に入ると、硫黄の湯けむりが濃い緑の森からモクモク上がってて、そのモクモクぶりは箱根並み。
古いホテルでしたが、温泉♨️は充実しており、与謝野晶子&鉄幹夫婦も宿泊した(一句詠んだ)そうで、露天風呂は「晶子の湯」、プールのように深い湯は「おりょうの湯」などと名付けられて熱い源泉かけ流し…(鹿児島の地中のエネルギーを感じます)。
ホテルのロビーには、龍馬が、おりょうの姉、乙女へ宛てた手紙(レプリカ)が展示されてました。時代劇などでは、昔の人はみな達筆で筆書きを美しくサラサラ真っ直ぐに書いている画面がほとんどですが、龍馬の場合、間違い部分は墨で黒塗り、説明書きに窮するといきなりそこに絵を描く、という、自由帳のような扱いが面白くホッとしました。
ホテルに隣接した百年杉庭園は、想像以上に立派で、夕飯時は窓からライトアップされてて見事だったし、翌朝そこを散歩出来て楽しめました。
鹿児島県出身の作家:椋鳩十、「活字の林をさまよい、思考の泉のほとりにたたずむ」 という石碑と、誰の言葉かは判りませんが「道」というタイトルで「人生に 行き止まりは ない 皆で探そう 抜け道 裏道 回り道」という石碑(写真)が面白かった。
旅行日程: 5/10(金)〜5/12(日)
5/10 午前中の飛行機✈️で宮崎空港へ。私的には10年ぶりぐらいの飛行機搭乗で「遠足の子ども並み」のワクワク気分。
翼のすぐ後ろの窓側席だったことと当日の天気が良かったため、離陸から着陸まで、動画や写真をしこたま撮る🤳。このブログに動画が掲載出来たら、それだけをまとめて投稿したいぐらいです。
特に離陸は、滑走路から機体が離れたと思ったところから50秒ぐらいであっという間に海を見下ろす(鳥の目線よりももっと上の)高所に到達するのですね。約1時間、そのほとんどが有視界飛行機だったので、静岡県上空から紀伊半島、四国を楽しませてもらい、あら、海ばかりだわ、と思っていたら宮崎の海岸が見えて嬉しくなるという展開。
今回の旅の主たる目的は、オットの勤務先が設置したメガソーラーの現場脇での「ホタル鑑賞会」。でも、はるばる九州まで来たのだから、と1日前に九州入りして鹿児島県霧島温泉に一泊、という計画です。
レンタカーを借りて、九州自動車道を通り鹿児島県へ。宮崎と鹿児島、そもそも江戸時代は、そのほとんどが薩摩藩だったようです。
霧島神宮(国宝に指定)は雰囲気のある緑豊かな神宮でした。
坂本龍馬が、1866年の寺田屋事件で襲撃され、九死に一生を得た後、西郷隆盛の斡旋により薩摩領内に湯治を兼ねながら潜伏するのですが、この時、新妻のおりょうと一緒だったことから「日本初の新婚旅行」と呼ばれたそうです。その新婚旅行で巡った霧島神宮と宿泊した宿(現在の霧島ホテル)に泊まりました。
霧島温泉、車で温泉地に入ると、硫黄の湯けむりが濃い緑の森からモクモク上がってて、そのモクモクぶりは箱根並み。
古いホテルでしたが、温泉♨️は充実しており、与謝野晶子&鉄幹夫婦も宿泊した(一句詠んだ)そうで、露天風呂は「晶子の湯」、プールのように深い湯は「おりょうの湯」などと名付けられて熱い源泉かけ流し…(鹿児島の地中のエネルギーを感じます)。
ホテルのロビーには、龍馬が、おりょうの姉、乙女へ宛てた手紙(レプリカ)が展示されてました。時代劇などでは、昔の人はみな達筆で筆書きを美しくサラサラ真っ直ぐに書いている画面がほとんどですが、龍馬の場合、間違い部分は墨で黒塗り、説明書きに窮するといきなりそこに絵を描く、という、自由帳のような扱いが面白くホッとしました。
ホテルに隣接した百年杉庭園は、想像以上に立派で、夕飯時は窓からライトアップされてて見事だったし、翌朝そこを散歩出来て楽しめました。
鹿児島県出身の作家:椋鳩十、「活字の林をさまよい、思考の泉のほとりにたたずむ」 という石碑と、誰の言葉かは判りませんが「道」というタイトルで「人生に 行き止まりは ない 皆で探そう 抜け道 裏道 回り道」という石碑(写真)が面白かった。
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