2024/10/7

この夏、3回 ピアノ🎹聴きに出掛けました。

2024/6/30   14:00〜 於:東京オペラシティ リサイタルホール
田中亜由 野村裕子 による 2台ピアノコンサート

 野村裕子さんが、友人のピアノの先生、というご縁で聴きに行きました。
プログラム
1 ソナタ ト長調 K283(2台ピアノ編曲) モーツァルト/グリーグ
2ラプソディ・イン・ブルー ガーシュウィン
3月の光  ドビュッシー
4 組曲「動物の謝肉祭」(朗読付き) サン・サーンス

ラプソディ・イン・ブルーも月の光も2台のピアノで弾くとパワーアップして美しい音が沢山聴こえて素晴らしい👍。

13時半ごろに初台駅から直結するホールに地下から向かうと、
地下の入り口が物々しい人でざわざわでした。何⁇と思ったら、上階のコンサートホールでのチャリティーコンサートに皇族(紀子さまらしい)が到着するから、ということでした。セキュリティが大変そうです。

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2024/7/7   14:00〜  於:サントリーホール 大ホール
アンリ・バルダ ピアノリサイタル
急きょ行けなくなった友人から回ってきたチケット🎫で、思いがけず良席にて視聴。
プログラムのキャッチコピーには「これぞ本物の音楽」とありましたが、実に卓越した演奏能力の持ち主。高齢(83歳だそうです)のバルダ氏のパワフル&正確に弾き切る演奏に圧倒されました。
オールショパンプログラム
1 幻想曲 ヘ短調Op.49
2即興曲 第1番 変イ長調Op29
3舟歌 嬰ヘ長調Op.60
4ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調Op.35 《葬送》
休憩
5バラード 第1番 ト短調Op.23
6ノクターン 第3番 ロ長調 Op.9-3
7ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調Op.58

アンコール 子守唄 変ニ長調Op.57
                      ワルツ 第12番ヘ短調Op.70-2

アンコールまで、ピアノを「弾きこなし」ていました。
子守唄にも、柔らかさよりも明るさが漲っていました。
元気で幸せそうな子守唄。ワルツも簡単そうにあっさりと
(朝飯前的に⁇)弾くバルダ氏を見てていつか弾きたい、と思う曲でした。
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あ、この曲弾いてみたい!と思う次第。

2024/9/22 15:00〜 於: 河口湖ステラシアター
辻井伸行 加古隆 小曽根真
THE PIANIST GALA

辻井伸行 ベスト・オブ・リスト
     コンソレーション 第3番/愛の夢 第3番/ため息
     コンソレーション 第2番 リゴレット・パラフレーズ
加古隆 ベスト・オブ・加古隆
     ジブラルタルの風/ 湖沼の伝説
       グラン・ボヤージュ
       黄昏のワルツ/パリは燃えているか
     ナイルの源流にて/ポエジー

小曽根真  ソロ& 仲間とのセッション(2台ピアノ、トランペット)

 辻井君と小曽根さんは2度目(いずれも10年ぐらい前に1度だけ)
加古さんは初めてです。
今回、辻井君は演奏後にマイク片手に明るくお話しされていました。
こんな風に喋るのね(気さくな感じ)
小曽根さんは相変わらず元気の塊(私と同世代にしては若くて元気だ)
そして今回は、77歳の加古さんの生演奏にグッと来ました。
とりわけ、月曜日の夜10時にNHKで放送される「バタフライ・エフェクト: 映像の世紀」のオープニングとエンディングのピアノ曲。
「にんげんドキュメント」のテーマ曲だった、黄昏のワルツ。
この歳になると、本当に「刺さるフレーズ」でした。
これらを河口湖畔のコロセウム型のシアターで聴けて幸せ。
チケット取ってくれた友人に感謝です、前から5列目というのも最高でした。
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ステラシアターへは、新宿駅西口からシアター直行の富士急行バスで往復しました↔️。
友人夫婦は、自家用車だったので、会場で開演前と20分の休憩におしゃべり出来ただけでした。マイカーの方達は、シアターから離れた駐車場🅿️に入れて、そこから会場まで無料シャトルバスだそうです。
コンサート終了後の混雑ぶりは驚くのもがありました。大規模コンサートの宿命ですかね!
  
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