2024/10/18

すっかり暦の上では秋です。
気候は昼間はまだ夏日が続く…のでダラダラ進む
こちらのブログもお許しください。やっと夏の最終回。
この夏は、3か所の美術館へ行きました。

9/7(土) 千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館を訪問。
きっかけは、この美術館が今後の方針を巡り、来年の1月下旬から休館するというラジオの情報でした。
116年の歴史を持つ化学メーカーDICが業績不振の中で保有する美術館を巡って変革を求めるアクティビスト(物言う株主)の標的となっているらしいのです。
バブル期に建てられた美術館だなぁ、というのが細部に渡って感じられます。敷地も広いし、池や植木、芝生の管理も容易ではないことは素人目にも伝わってきました。その昔、この美術館一体の土地は全て川村一族のものであったのでしょうけれど…。
実感としての感想は、交通が不便。
7月に買い換えた車の試乗には良かったかも、と言える感じです。
夫婦で交代して運転するなら、まあまあの距離でした。
首都高から千葉方面へ車を走らせる場合、休憩スポットが全くありません。よって、行きは私、帰りはオットが運転手でした。
それにしても、併設のレストランは満杯だし、コロナ禍明けての
美術館はなんだか混んでいる印象です。
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9/10(火) 渋谷区 山種美術館
この日は朝から職場の「不審者対応訓練」があり、勤務先に9時集合。
入社同期の2人で、訓練後に、美術館→ランチを楽しみました。
同期の彼女とは、勤務シフトの関係で普段は全く会えません。
東山魁夷が好きという彼女の提案で渋谷からバスで美術館へ。
平日の午前中というのに「大混雑」と言える混みようにまたまたびっくり‼️

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9/25(水) 八王子の東京富士美術館へ母と行く。
ウスター美術館所蔵 印象派 モネからアメリカへ

母がご近所さんから美術館の招待券をもらったため、私が運転手を兼ねてエスコート。こちらは、連休明けの平日だったので結構空いていました。

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館内撮影可能🉑の絵画が結構ありまして、記念に1枚ネコが描かれているものを撮影📱

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作品情報
タイトル: 女と猫(Woman with a Cat)
作者: ギュスター・クールベ(Gustave Courbet)
製作年: 1864年
種類: 油彩画
所蔵: ウスター美術館(アメリカ合衆国)

猫がもたらす心の安らぎと癒しを描いた作品  だそうです。


我が家の猫は巨大過ぎて、この絵の女性のように片手で抱けない💦