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2025/02/28


2月最終日になっております。光陰矢の如し…。
2/5(水)に吉祥寺で映画を見ました。(遅ればせながら記録)

ドキュメンタリー映画
監督:山崎エマ

音楽:パイビー・タカラ
制作国:アメリカ・フィンランド・フランス・日本

映画の最初の画面のコピーが
「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、12歳になる頃には、日本の子どもは
"日本人”になっている」
とあり、東京都世田谷区の公立小学校の春からの一年間が記録映画として描かれます。

シネマトゥデイの解説・あらすじ によると

教室の掃除や給食の配膳など、学校を運営するためのさまざまな役割を子供たち自らが担っている日本の公立小学校。各国からあらためて注目を浴びるこの教育方法を通じて、児童たちは協調性など大切な事柄の多くを学び、身につけている。日本の小学校を卒業し、その後アメリカの大学に進学した山崎エマ監督(イギリス人の父と日本人の母を持つ)が、公立小学校の取材などを通じて分析する。

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感想
小学校の6年間、子どもの成長は著しく、そういった「可能性の塊」を30数名担当する小学校教諭という仕事はものすごく大変だと改めて思うと同時に、この映画がフィンランド🇫🇮で大ブレイクしているという情報(賞賛)に頷きました。
この映画は5人の人物に寄り添って進んで行きます。入学したての1年生の男の子と幼馴染の同い年女の子、その1年生の担任(女性)と最終学年6年生の担任(男性)そして、6年生の放送委員の男の子です。撮影時はコロナ禍だったけど、子どもたちは元気でした。
先生方は、それぞれ個性もあり自身の特性を活かしながら(生徒との距離感をコントロールしながらも)クラス運営を立派に成し遂げ次の学年、や卒業生として次の世界に進めるよう育て上げて行くプロセスに拍手👏と涙でした。
子どもの成長ぶりにも感動しました。可能性の塊だわ‼︎
応援したくなりますね📣